面談演習における決め台詞

インバスケット演習では決め台詞を使わない

今回のコラムも短縮版でお願いします。

さて、インバスケット演習のリハーサルやトレーニングに取り組んでいる受講者の方からご質問をいただきました。

弊社の昇進昇格アセスメントのコンピテンシーに「グローバルな視点」があります。インバスケット演習で【グローバル】というキーワードを使うと合格しますか?

非常に答え辛いご質問でしたが、誤解を解くべく懇切丁寧にご説明させていただきました。

グループ討議でもこの決め台詞は使わない

最近は昇進昇格アセスメントの各演習に対する都市伝説も沈静化しつつあり、出くわす機会も減ってはきているのですが、接触情報をアセッサーの先生からいただきました。

【グループ討議の開始直後 Aさんの発言】

はい、ではよろしくお願いします。じゃ、最初に時間配分を決めましょうか。・・・異論がないようなので私から提案です。意見出し5分、拡散議論20分、収束議論15分、まとめ10分、いかがでしょうか。

【周囲の反応】

・・・・・

面談演習ではこの決め台詞を使いましょう

それも使うタイミングは簡単な挨拶が終わった後にです。

単刀直入に申し上げると

率直に言ってしまうと

お分かりいただけますでしょうか。?

続く、決め台詞は以下となります。

あなたを降格させろと部長から要請がありました

来週の研究発表会にあなたを出席させてほしいと会社から言われまして

新規プロジェクトにあなたの協力を得るよう本部長から話があって

ケースによっては、以下のような決め台詞もありますね

転職したいと聞きましたよ

異動したいのかな?

同期のBさんと遣り取りがあったんだって?

刺激が強い受講者の方もいらっしゃるのでしょうか?

大丈夫です。この決め台詞で面談演習の景色が大きく変わること間違いなしです。

ただし、続く究極の決め台詞が必要となりますが

それは?

このコラムでの決め台詞となります

詳しくは合格セミナーの質問タイムでどうぞ!