面談演習でソレを話す?

受講者の皆さんが大きく勘違いしていること

今日は短めのコラムです。

先日の昇進昇格アセスメントでも、ここ数日のみんなのアセスメント・サブスク版でも面談演習の実施が大きなストレスです。

普通に考えたら分かるはずなのに、面談演習でなぜソレを話すのでしょうか?

属人的なソレ

私(部下を演じるアセッサー)のことばかり。

・忙しいことは分かっています

・業務量に偏りがあることに不満があるのでは?

・あなたの考えについて疑問があります

・君の今後について私(上司である受講者)は心配しています

・会社への要望を聞かせてほしい

属物的なソレ&属事的なソレ

今後の方針やプロジェクトの内容について話がしたいです。

・今回のプロジェクトは初めてのクライアント、絶対、成功させたい

・受注金額は約6000万円、オプション足すことで総額8000万円に仕上げたい

・成功の鍵は〇〇〇と考えているけど他に何かあれば

・会社の方針はブレブレだけど、このプロジェクトを起爆剤に今回のクライアント業界で存在感を発揮していきたいと思ってます

・プロジェクトの中身はあなたにお任せ、あなたが中身を担当するのであればヤバめの問題は発生しないかもだけど、もしもの場合は私が全て責任を、そして成功の際の栄冠は私が70、あなたが30でどうでしょうか?

・は? 30では足りない? では50でいかがでしょうか? 

何がいいたいかって

面談演習で部下がイヤだっていってるテーマ、そのチマチマした改善点をクドクドいわれてもイライラするばかりです。

受講者の皆さんも上からチマチマ、クドクドいわれた経験ありませんか?

そのとき上に対して皆さん本音でどう思った?

・無理だっていってるのに…

・全然、刺さらないよそんな定型語句

・はーそこじゃないのに、ほんと器が小さいなー

面談演習、部下の私をワクドキさせてください。心からのお願いです。