面談演習の最強トレーニング
自画自賛だけどコスパ最高かも?
先日、面談演習をテーマにした合格セミナーを実施しました。
みんなのアセスメント・サブスク版で実施している合格セミナーは多岐にわたってますが、面談演習をテーマにしたセミナー、それも完全定員制のものは受講者の方から好評で、毎々、合格セミナーの日程をお知らせすると即日で枠が蒸発しております。
この完全定員制の合格セミナーは【アセッサーとの個別ロールプレイ】と銘打っており、お一人ずつ本番さながらにアセッサーとロールプレイを実施、終了したら即座にアセッサーがアドバイスを行います。
そのアドバイスの内容は当然、受講者の方によって異なっているものの、やはり「部下目線での面談演習を捉え違いしている」、あるいは「部下目線で面談演習を実施することの重要性は認識しているが実践できない」に集約していきます。
そうですよね。なかなか本質を把握するって難しいです。同時にわかっていても実践は難しいですよね…
そこで苦肉の策として「アセッサーが見本らしきものを披露すれば!」と閃き、効果が最大になるよう閃きを落とし込んでいった結果として【面談演習・アセッサーの金の解答編】を実施するに至りました。
当日の流れは以下となりました
①受講者の方、全員に全体説明
②まずAさんがロープレ実施、面談演習のケースを選定
③Aさんが上司役、アセッサーが部下役で6分間のロープレ(この設定は本番さながら)
④6分経過、続けてアセッサーが上司役、Aさんが部下役(この設定でアセッサーは見本的なものを)
⑤12分で終了、Aさんに感想、アセッサーからFBとアドバイス
⑥続けてBさんがロープレ
このような内容で実施当日は進めていきました。通常、合格セミナーの枠は1時間30分、完全定員制であったため、ある程度の余裕がありましたが、欲をいえば12分間のロールプレイの録画データを一緒に視聴しながらアドバイスできればさらに効果があったのかもしれません。ま、録画データと文字起こしデータは後から確認できるので、そこは受講者の方にお任せしても大丈夫なのかも。
この構造で面談演習をトレーニングすることのメリット
当日の合格セミナー終了後、受講者の方からお褒めの言葉をいただきました。「部下目線のコンセプト、頭で分かっていても実践できなかったが、それを【どのようなコンテンツで】【どのような流れで】【どのようなスタンス・態度で】打ち込めばいいのか理解できた」が主であったと思います。
また、アセッサーの自画自賛ですが、使用する面談演習のケーススタディについて、あらかじめ用意したベストアンサーで後半6分間を演じるのではなく、前半6分間、受講者の方のシナリオやネタを基本的に受け継ぐ形で演じるため、受講者の方にとっては、自分の部下目線のアプローチのどこがダメで、どのように修正すればいいのかが明確になるのではと実感しております。
内容の確かさはわかったが、コスパ最高なのか?
引き続き、面談演習の合格セミナーは定員フリーのセミナーと完全定員制のセミナーの二本立てで開催・実施していきます。そして完全定員制の合格セミナーは【アセッサーとの個別ロールプレイ】と【面談演習・アセッサーの金の解答編】の二本立てに、ただ、【アセッサーとの個別ロールプレイ】についても、受講者の方のリクエストに合わせてその場でケーススタディを選定している訳なので、「あ、それじゃ前半後半で役割チェンジでお願い」とリクエストをいただければ対応は可能なので、線引きは曖昧になるかもしれません。
一方、【アセッサーとの個別ロールプレイ】は約8分間のローププレイ、【面談演習・アセッサーの金の解答編】は6分間×2=12分間のロールプレイとなるので、受講人数そのものは絞らざるを得ない流れとなります…。
なので、これまで以上に面談演習の完全定員制の合格セミナーの枠の蒸発が早くなる恐れがあります。現在、合格セミナーについて追加料金は全くいただいていないので、運よく完全定員制の合格セミナーの枠を月間で全て押さえることができればコスパ最高といっても過言でないのかも。
あまり運が良くない方は?
何だかCMのようで申し訳ないのですが、この12月以降に開始する【家庭教師サービス】をご活用ください。
家庭教師サービスの中の1時間×2回の枠で、今回、ご紹介した面談演習のトレーニングを実施することも可能であり、別途、みんなのアセスメント・サブスク版の完全定員制の合格セミナーの受講枠の優先確保も可能です。
完全定員制の合格セミナーはその他に【予備校のアセスメント】【グループ討議・終了後に即座フィードバック】【個別相談会】などもスケジュールしています。
ここまでご案内してきてさらにお詫びというか言い訳というかで申し訳ないのですが、実は【家庭教師サービス】も現時点では枠がかなり蒸発しつつあります。
合格セミナーの枠を押さえるための家庭教師サービスの枠も厳しめという不思議な状況ですが、積極的にご活用いただければ幸いです。
家庭教師サービスのお問い合わせやお申込みは以下からどうぞ