昇進昇格アセスメントの合格に向けた合理的な考え方

狭間で悩む受講者の皆さんへ

数多く相談される悩みです。

「職場の上司にインバスケット演習の秘訣を伝授されたんですけど…」

「部長に面談演習のダメ出しをいただきました。もっと強く言えと…」

「社内勉強会でグループ討議のトレーニングを実施したとき、リーダー役を目指さないと合格できないとアドバイスをいただきました…」

こんな悩みに対して公式的には「インバスケット演習は〇〇がポイントです」「面談演習では〇〇を基本としてください」「グループ討議の際には〇〇〇〇を意識してくださいね」とアドバイスをします。

このアドバイス、とりあえず受講者の皆さんにはご理解いただいているので問題なしですが、その先に存在しているのは以下が挙げられます。

・上司や部長、社内勉強会の先生にどのような態度で接すれば?

・いざ本番の昇進昇格アセスメントでは公式的なアドバイスを参考にすべきか、それとも上司や部長、社内勉強会の先生のアドバイスを参考にすべきか?

この狭間で揺れ動く43歳の秋の空

確かに悩みます…。

一方、悩み続けるだけでは肝心な場面でグダグダなインバスケット演習、スカスカな面談演習、冷え冷えとしたグループ討議になってしまうので、ここは合理的に考えることがポイントとなります。

・上司や部長、社内勉強会の先生にどのような態度で接すれば?

これは言うまでもなく、企業人に求められる処世術を存分に発揮してください。受講者の皆さんは日常的に発揮していますよね?

「ありがとうございます」「腹落ちしました!」「参考になります!」「この点をさらに詳しくご教示ください」など、当然、上司や部長、社内勉強会の先生は良かれのスタンスでアドバイスをされていますので、処世術ではなく、人間として良識的に対応することは必然です。一方、そのアドバイスがご自身の考え方と異なっていたとしても、上司や部長は、そのノウハウなどで昇進昇格を果たしてきた実績があります。普遍性はともかく、一つの成功パターンとして活用すべきは当たり前の考え方です。

・いざ本番の昇進昇格アセスメントでは公式的なアドバイスを参考にすべきか、それとも上司や部長、社内勉強会の先生のアドバイスを参考にすべきか?

この悩みについては少々、分析的に捉える必要があります。

本番の昇進昇格アセスメントをどこが実施する?誰が実施する?

例えば、本番の昇進昇格アセスメントが2段構えになっており、1次選考として社内アセスメントを実施、その際の評価者が上司や部長である場合、ここは「上司や部長、社内勉強会の先生のアドバイスを参考にすべき」でしょう!

例えば、2段構えの昇進昇格アセスメントの2次選考、あるいは本番の昇進昇格アセスメントを外部のアセスメント業者が実施する場合、ここは「公式的なアドバイスを参考にすべき」となります。

大した話ではなく、大袈裟に悩むような事案でもなく、評価する人たちのアドバイスを取り入れることが合理的な考え方といった結論に落ち着きます。

「弊社の昇進昇格アセスメントは3段構えですが?」

「弊社の昇進昇格アセスメントは外部業者が運営しますが、上司や人事部がアセッサーとして参加します」

「弊社の昇進昇格アセスメントは上司推薦・外部業者のアセスメント・別の外部業者の論文審査・役員面談ですが、誰のどんなアドバイスを参考にすれば?」

そんな個別的な悩みについては、みんなのアセスメントサブスク版の「合格セミナー・個別相談会」をご活用ください。11月度には大々的に開催する予定です。